毒性アリ?アテニアのクレンジングオイルの成分解析!

アテニアクレンジングオイル(スキンクリアクレンズオイル)の全成分の記載が公式ページに書かれていないのが、気になりますね。

もしかしてアテニアのクレンジングオイルには毒性がある成分が配合されているのではないか?
と思いアテニアクレンジングの成分を1つずつ確認してみました。

アテニアクレンジングオイルの全成分

エチルヘキサン酸セチル、ジイソノナン酸BG、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20、ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、シスツスモンスペリエンシスエキス、ヘリクリスムイタリクムエキス、バオバブ種子油、アルガニアスピノサ核油、アメリカネズコ木水、レモングラス油、ベルガモット果実油、ビターオレンジ花油、ラベンダー油、パーム油、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、パルミチン酸アスコルビル、ステアリン酸イヌリン、トコフェロール、香料、フェノキシエタノール

アテニアクレンジングオイル成分:防腐剤

防腐剤とは、読んで字のごとく「腐るのを防ぐ」薬品のことです。

化粧品には様々な成分が使われていることはご存知と思いますが、自然由来のものが多く含まれているものはやはり品質が変わりやすかったり、腐敗しやすかったりします。また、化粧品のボトルはどうしても人の手が触れるものですから、皮膚から雑菌が付着するということは避けられないもの。

防腐剤なしにはなかなか品質を維持することは難しいのが現実です。

現在は、製造方法などの進化によって、防腐剤がごくごく少量であっても効果を発揮するようになってきているので、肌荒れの原因になることはほぼ皆無と言えます。

フェノキシエタノール

フェノキシエタノールは、元々は玉露に含まれる揮発成分として発見されたことからも天然のもので安全とされてきた防腐剤です。

旧表示指定成分にも含まれていないため、無添加化粧品や自然派化粧品などに配合されることが多い成分です。

安全性〇
上記に述べたように、自然のものであるということからも肌への刺激はかなり低いと言えます。

使ってみてわかるアテニアクレンジングオイルの価格の安さを解説!

アテニアクレンジングオイル成分:エモリエント剤

そもそもエモリエント剤というものが何なのか、ですが、エモリエントという言葉からも分かるようにこれは保湿に関する成分です。

エチルセキサン酸セチル

一般的には油剤と分類されることもある成分ですが、化粧品に配合される場合は保湿効果や乳化剤としての効果も高いため、様々なオイルと混合して使われています。

感触としては脂ぎらないさらりとした感触で、使用感をよくする効果もあるため、多くの化粧品に使用されている成分です。

安全性◎
安定性・安全性ともに保証されている成分ですので、敏感肌用の化粧品にも多く使われるほどの安全性があります。

毒性判定事典というものの毒性レベルにおいては「毒性なし」に分類されていますので、毒性やアレルギーに関しても心配はありません。

トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル

これも油剤として分類されることも多いもので、時には界面活性剤と分類されることもありますが、これには乳化する力はないので単純に保湿成分と言えます。他の成分との相溶性が高く、保湿効果に優れています。

安全性◎
多くのグリセリルがつけっぱなしにしておくとよろしくないと言われていますが、こちらの成分はつけっぱなしでにしてもよいスキンケアアイテムに配合されることがとても多いので、安全性はかなり高いと言えます。

ジイソノナン酸BG

「ダメージを受けやすい肌にも優しいクレンジング」を可能にする成分です。メイク汚れを浮かせて肌に戻さないようにするという効果があり、また保湿効果もあります。

素早いメイク落ちと保湿効果で肌に負担をかけないうちに汚れを落とす、ということが一番の特徴です。

安全性〇
保湿効果もありますが、石油系の合成剤になりますので長時間肌にのせておくのは好ましくないとされています。

しかし、そもそもクレンジング剤というのは長時間肌にのせておくものではありませんので、刺激になるようなことはないものと言えます。

安全性についても問題はありませんが、前述したように石油系の合成剤ということで、若干の使用方法への注意が必要という意味で◎ではなく○にしておきます。

アテニアクレンジングオイルの口コミと効果チェック!

アテニアクレンジングオイル成分:抗菌剤・酸化防止剤

化粧品は、油分、水分、界面活性剤、ビタミン類などの酸化しやすい成分が多く含まれていますので、酸化による劣化が懸念されるものです。

劣化すると悪臭を放ったり、肌への刺激になってしまいます。特に油分に関しては、どんなオイルも必ず酸化すると言われており、酸化防止剤の配合は必要不可欠と言えます。

また、抗菌剤は読んで字のごとく様々な菌が繁殖するのを防ぐ成分です。このふたつが配合されることで、人の手から雑菌が繁殖することを防ぎ、空気に触れても酸化しないクレンジングオイルを作ることができるのです。

アメリカネズコ木水

ヒノキ科の針葉樹であるアメリカネズコのおがくずを蒸留して得られる機能水です。

ヒノキチオールやツヤ酸などの精油成分を含んでいて、抗菌作用があり、細胞活性化作用があることが特徴です。

安全性◎
100%植物由来の成分ですし、ヒノキ科であることから、アレルギーについても特に心配される部分はありません。

パルミチン酸アスコビル

別名を「ビタミンCエステル」と言い、脂溶性のビタミンC源でもありますが、抗酸化剤として化粧品に用いられることも多い成分です。

ビタミンCの浸透性を上げ、酸化しやすさを克服してくれます。

また、肌に浸透した後に肌の中にある酸素と結びついてビタミンCを作り出してくれるという夢のような効果もあります。

安全性◎
食品添加物として使用される国も多くあることから、その安全性には問題はありません。

しかし、たまにビタミンC誘導体にかぶれるという方がいらっしゃいますから、そういった方には注意が必要かもしれません。

ビタミンC誘導体にかぶれない方にはアレルギー症状なども心配ありませんので、安全性は◎としておきます。

トコフェロール

トコフェロールは、ビタミンEのことでやや粘性のある黄色~褐色をしていることが特徴です。

アルコールやオイルによく溶けて、抗酸化作用と皮膚の血液循環作用に優れていることから、アンチエイジング化粧品によく配合されています。

アンチエイジング効果だけでなく、抗酸化作用の高さから、オイル系の化粧品にはよく配合されています。

安全性◎
皮膚への刺激やパッチテストによるアレルギーも報告されていない安全性の高い成分です。

アテニアクレンジングオイル成分:油剤

読んで字のごとく、動植物から取れる油を化粧品に含むことができるように加工されたもののことです。乳化製品の安定性を高めたり、温度耐性の改善などに用いられます。肌に使用する場合は保湿や保護を目的としています。

(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル

グリセリンと脂肪酸を合成させて得られるもので、肌を柔らかくしたりしっとりさせる効果があります。

安全性○
安全性や皮膚への刺激、アレルギーの報告はありませんが、その根拠となるデータがどう探しても出てこないことから、根拠はないけれど「アレルギー報告や副作用の報告がない」ということから安全性に問題なしという結論に達しました。しかし何しろ根拠がはっきりしていないので、◎ではなく○にしました。

バオバブ種子油

アテニアクレンジングオイルの特長のひとつである高級オイルです。必要な潤いをしっかり守る効果があり、なめらかな肌に整えてくれます。

安全性◎
食品にも使われることがあるくらいですし、安全性には問題がありません。

シスツスモンスペリエンシスエキス

アテニアの公式HPで「ロックローズオイル」として紹介されている、肌ステイン除去に効果のあるオイルです。肌の角層にこびりつく肌ステインをゆるめて引き剥がす効果があります。

安全性◎
古くからアロマオイルとして広く使われてきたオイルですし、アレルギーや毒性等の報告がないなど、安全性には問題ありません。

ヘリクリスムイタリクムエキス

肌ステインを予防する成分です。別名はイモーテルオイル。高級オイルとして有名ですね。

抗酸化作用にも優れているので、古くからヨーロッパでは治療薬のようにも使われていたそうです。

安全性◎
もちろん、植物由来ですのでまったくアレルギーが起きないとは言い切れませんが、イモーテルオイルは菊の花からとれるオイル。キク科のアレルギーがないのであれば安全性は◎です。

アルガニアスピノサ核油

いわゆるアルガンオイルのことを言います。これもアテニアクレンジングオイルの大きな特徴である4つの高級オイルのひとつ。

抗酸化作用に優れ、角栓などの毛穴汚れの除去に効果があります。

安全性◎
アルガンオイルは、古くから人々の生活の中で重用されてきたオイルです。オイルの中には日に当たる時間に使えないものが多いのですが、酸化しにくく変質もしにくいことから、日中も使えるくらいに安全です。

パーム油

アブラヤシの果肉を圧縮して得られる洗浄成分の一種です。主に石鹸などに使われていますが、効果の持続性と皮膚への優しさから世界中で重用されています。

安全性◎
皮膚への優しさや、光による変質、アレルギーの報告はないことから、安全性に問題はありません。

アテニアクレンジングオイル成分:界面活性剤

物質の界面に働きかけて、本来なじまないもの同士をなじませることができる物質のことを言います。

多くは洗剤や石鹸など、「洗浄」の役割を果たすものに配合されていますが、口紅などのメイクアイテムにも配合されることがあります。

界面活性剤とは、違う性質のもの同士を「同じもの」としてまとめる力がある物質ですから、口紅のように「色をつける」「潤いを保つ」などの別の役割をひとつにしたい製品に配合されるのです。

ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10

ヤシ油やパーム油からとれる成分で、洗浄アイテムに多く含まれています。

乳化作用と高いエモリエント効果があり、肌の余計な油分を浮かせて落としつつ、エモリエント作用で肌を守ってくれるというもの。

安全性〇
多くの場合、クレンジングミルクなどに配合される刺激の少ない界面活性剤ですが、植物由来ということでアレルギーがまったく起きない保証はありません。植物アレルギーが特にない方には安全性は問題ありません。

オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20

石油系の界面活性剤で、非常に洗浄力の高い成分です。非イオン系界面活性剤に分類され、肌への刺激は比較的低いとされています。

安全性△
刺激は少ない非イオン系界面活性剤ですが、メイクを落とす力に優れているということは肌の汚れを除去する力も強いということですので、マッサージなどをして長時間肌につけておくのは望ましくないので△としました。

ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20

オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20と同じく石油系の界面活性剤で、洗浄力の高い成分です。

安全性△
オクタイソノナン酸ポリグリセル-20と同じく、洗浄力が高いので長い時間肌につけておくのは望ましくはありません。

メイクとなじませて素早く落とせば安全性に問題はありませんが、マッサージなどには使えないことと洗浄力がかなり高いということで△評価としました。

アテニアクレンジングオイル成分:香料

製品の香りをよくし、リラックス効果を発揮するためのものです。

レモングラス油

リフレッシュ効果のある精油です。疲れた心を癒したり、やる気を取り戻すのに効果を発揮します。殺菌効果や血流改善効果もあることから、マッサージオイルとしても使用されます。

安全性◎
光毒性も皮膚に対するアレルギー報告もありませんので、安全性が非常に高いと言えます。

ベルガモット果実油

リフレッシュ効果のある精油です。爽やかな柑橘系の香りで、アールグレイなどの香りづけにも使われますし、殺菌効果もあることからニキビ治療にも使われます。

安全性〇
食品の香りづけに使われることもあるくらいですし、光毒性はあるもののごくごく少量ですので安全性は問題ありません。

ビターオレンジ花油

別名は「ネロリ」として、アロマテラピーなどにも使われています。ネロリは大変希少なもので、1tのビターオレンジから1g程度しか抽出できません。気持ちが晴れやかになったり、高揚感を与える効果があります。

安全性〇
光毒性が報告されていますが、大変希少な香料であることからもごくごく少量しか使われていませんので、安全性に問題はありません。

ラベンダー油

リラックス効果のあるアロマオイルとして有名なラベンダー油。肌に使用する際には抗菌効果や消炎作用があるとされ、古代では傷の治療薬として使われていたこともあるそうです。

軽いやけどに使うと傷跡が残りづらく素早く治癒する効果もあるとか。

安全性◎
光毒性もなく、スキンケアに使う際にはすべての肌質に使うことができるので、安全性は高いと言えます。